証券会社との付き合い方②(IPO配分のウラ話)

証券会社の裏バナシ

対面証券会社と付き合うべき?

結論から言うと、これからの時代は超富裕層以外は対面証券会社とは付き合わなくて良くなるでしょう。
ネット検索やSNS、youtubeなどで投資や資産運用に関する情報は溢れています。
超富裕層以外は自分で勉強して、ネット証券で取引すれば十分だと思います。
ただし、中には怪しい情報もあるので十分に注意しましょう!!

対面証券会社と付き合うメリットがあるとすれば、IPO(新規上場株式)で少額投資で利益を狙えることがあるぐらいです。 しかし、そこにもウラ話があるのです…!

IPO(新規上場)の配分は抽選ってホント?

IPOは購入時の手数料もかからないし、IPOに当選し上場後すぐに市場で売却した場合の勝率が高いので、証券会社が取り扱う商品の中でも特に人気商品です。

実際、2020年12月21日に上場した電子商取引(EC)支援サービスの「いつも」から、中小企業や医療機関向けPR支援の「Enjin(21年6月18日上場)」まで、49社連続で初値が公開価格を超えていました。こんなに勝率が高ければ、誰もが買いたくなりますよね。
しかし、IPOは発行株数が決まっているので、買いたいと思っても誰でも買えるわけではないのです。

ここからは対面証券会社で担当者からIPOを申し込んだ場合のお話をします。

顧客
顧客

いつもIPOを申し込んでも全然買えないんだけど…。

IPOって抽選なんだよね?

と聞くと…

担当者<br>
担当者

そうですね。IPO株の配分については申し込んだからと言って確実に買えるとは言えませんね。

抽選なので。

と大抵は言われます。

しかし、実際には抽選ではありません!!
どの顧客に新規上場株を配分するかは、担当者が決めているのです。そして、担当者によって配分できる株数は違います。新人より中堅〜ベテラン担当者の方が配分できる株数は多くなっています。
担当者選びからIPOの配分争奪戦は始まっているのです!

担当者には色々な営業成績の評価項目があって、例えば私が在籍していた証券会社では「新規口座開設+500万円or1,000万円以上の入金」と言う評価項目がありました。
当然担当者は自分の評価を上げたいので、新規口座開設をして500万〜1,000万円入金してくれる顧客に優先的に配分を行うのです。

あとは今後大口顧客になりそうな(資金力がある)顧客や、過去大きな損をさせてしまった大口顧客に短期間で儲けてもらって心象を良くし、今後も取引してもらうために優先的に配分をしたりします。

IPOを配分されるにはどうしたらいいのか

結論、IPOを配分されるには「新規口座開設をして500〜1,000万円入金する」と言うことになります。

ただ、500〜1,000万円もの大金をそう簡単に準備できませんよね…。
しかし、対面証券会社と取引しているお客様にはこんな金額をポンっと出せてしまう信じられないようなお金持ちがたくさんいるのです。

当時私は「お金持ちはどんどん金持ちになって、貧乏人は貧乏のままなんだなぁ…。資本主義って残酷だなぁ…。」なんて思っていました。

顧客
顧客

それではいつまで経ってもIPOは買えないじゃないか!

と言う声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。

大手証券会社のネット口座やネット証券なら完全抽選で配分しています。
ただ、ネット口座の配分株数は圧倒的に少なく、ネット証券会社はそもそも割り当てられる株数が少ないです。

どう言うことかと言うと1社の新規上場でも、複数の証券会社が引受・販売していますが、当然ながら主幹事証券会社が多く販売できる株数を引き受けます。主幹事証券会社には大手証券会社がなることが多いので、大手証券会社のネット口座の方が確立は高いと思います。

因みに大きな金額の入金をしていないのに、「IPOの配分が取れました!」と担当者から連絡が来た場合は不人気IPOの場合が多いので要注意です!

今日は主にIPOの配分のウラ話についてお話しました!
次回は完全抽選配分を行なっている大手証券会社のネット口座とネット証券会社の中でオススメの証券会社についておはなしたいと思います、
今後もどんな運用をしていくといいのか?など発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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