証券会社との付き合い方①

証券会社の裏バナシ
皆さん、証券会社と聞くとどんなイメージがありますか?

「高収入」「成長できる」などのイメージから就活人気ランキングでも上位に入る証券会社。
以前は大手証券会社で対面取引をする人がほとんどでしたが、最近はネット証券会社を利用する人も増えてきましたよね。

このブログでは、元証券ウーマンのきいこ証券会社の裏バナシを交えつつ、対面証券会社とネット証券会社の上手な付き合い方についてお話ししたいと思います!

まずは対面証券会社の実情についてお話しします!

証券会社の営業マンは資産運用のプロ?

最近の証券会社は顧客第一、お客様の意向を把握しそれぞれに合った運用をアドバイスしますと謳っております。果たしてそれは本当なのでしょうか?

結論から申し上げますと、本当に顧客のことを思って営業している証券マンはほとんどいないと言っていいでしょう。

証券会社の営業マンは、資産運用のプロではなく営業のプロなのです。
昨今の金融機関のニュースでノルマ廃止などのニュースが話題になることもありますが実態は違います…!!ノルマ至上主義の体制は全く変わっていません。
個人の予算がなくても店舗の予算はあったり、そもそも全然変化していない会社も多数あります。
ノルマとは言わずに「目標」なんて言っていたりします^^;

しかも投資や経済の知識が乏しく、本当にその人に合っているかどうかも分からないままに商品提案している営業マンも多数います。
対面証券会社と取引していて担当がついている方は感じているかもしれませんが、最近は若手の経験が少ない担当が多いのではないでしょうか?

彼らは会社や上司が推奨している商品を、ただ機械的に営業しているだけにすぎません。
案内される商品の9割以上が、あなたへのお勧め商品ではなく、その時に売りたい商品と言っても言い過ぎではないでしょう。

証券会社が力を入れる商品とはどういうもの?

証券会社が売りたい商品は、まず第一に手数料率が高いものです。
投資信託や外国株・外国債券・仕組債などその時々によって変わってきますが、基本的には手数料率の高い商品に力を入れます。収益を稼がなければいけないですからね。

例えば投資信託であれば、購入の際に購入金額の3%程度手数料を取り、その上、信託報酬と言われるランニングコストが高い商品(高いものだと年間2%程度かかるものもあります)を推奨してきます。

「最初だけ手数料がかかりますが、プロが運用していて過去の実績がこれです!」とか「これからはAIの時代なので、それらに特化したこのファンドがオススメです」などと言って、言葉巧みに勧誘してきます。残念ながら、あなたのリスク許容度や運用方針などはほとんど考慮されないことが殆どです。

少し前に投資信託の短期の回転売買が問題になりました。金融庁が各証券会社毎に投資信託の平均保有年数などチェックするようになり、手数料目的の回転売買がやりづらくなったのです。

そうなると営業マンは困ります!!今までは投資信託で手数料を取っていたのにどうしようと。
もちろん目標(ノルマ)は変わりませんから、それであれば仕組債や外国株の売買で稼ごうと考えます。一見金利が高く見える新興国などの通貨に連動する仕組債や手数料が高い外国株など推奨し始めます。

証券会社の実情

以上が昔から変わることなく、力を入れる商品を変えながらどうにか手数料を上げてきた証券会社の実情です。
次回は、対面証券会社とネット証券会社の上手な付き合い方についてお話ししたいと思います!

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